マツダスピリットレーシング・ロードスターと12Rは買いか?魅力と懸念点

マツダスピリットレーシング・ロードスターの写真に「MSpRロードスターの魅力と懸念点」とキャプション
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マツダスピリットレーシング(以下「MSpR」)ロードスター。そして、限定200台の特別仕様「12R」。
2025年1月の東京オートサロンで発表されると、SNSやオーナー界隈では『ついに来たか!』と大きな話題となりました。

ベースはおなじみのNDロードスターですが、そこにスーパー耐久レースで培った技術と情熱が惜しみなく注ぎ込まれたMSpRロードスターと12R。スペック、走り、価格のすべてが別次元。ただの『上位グレード』ではないのです。

この記事では、2023年式ロードスターRFの現役オーナーである筆者(ショウ)が、気になるその中身を徹底解剖。
「これって本当に“買い”なの?」「レース志向すぎて、公道では持て余さない?」そんな疑問に、リアルな視点で応えます。

キーワードは“人馬一体”。
ロードスターが大切にしてきた哲学と、MSpR/12Rが目指す高性能化。そのふたつは共存できるのか――。
気になるモヤモヤに、ちょっと真剣に向き合ってみました。

この記事にはプロモーションが含まれています。

◆ この記事のまとめ

  • MSpRロードスターと12Rは、モータースポーツ直系の特別仕様!
    • 足回りや冷却系を強化し、サーキット志向の本格チューニングが施された注目モデル
  • 12Rは限定200台、手組みエンジンで200PSを実現!
    • RECARO製フルバケやSabelt製ハーネスなど、レーシング装備も充実
  • 価格は高めだが、コレクターズアイテムとしての価値も大きい
    • ロードスターの「人馬一体」哲学との距離感をどう捉えるかが、購入判断のカギに
目次

1 マツダスピリットレーシング・ロードスターと12Rの全容

ついに日本国内仕様のソフトトップに2.0Lエンジン搭載モデルが登場。その実力はいかほどなのでしょうか?

1-1 MSpRロードスターの特徴とノーマルモデルとの違い

マツダスピリットレーシング(MAZDA SPIRIT RACING)は、マツダのモータースポーツ活動のシンボルとして2021年に発足したサブブランドです。

現在、このブランド名を冠したチームが、市販量産車をベースとしたツーリングカーが参戦する「スーパー耐久レース」に参戦しています。

マツダスピリットレーシング・ロードスター@東京オートサロン
東京オートサロン2025で展示されたレースモデル(ゼッケン12)。すごい熱気でした。

その活動で得られた技術やノウハウを市販車に反映させたのがMSpRロードスター12Rです。

MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER

本格的なサーキット走行も視野に入れた足回りとブレーキ

足回りには、専用のビルシュタイン製Cリング車高調整式ダンパーを採用しています。これは、NR-Aのグレードですでに採用されているものをベースにチューニングされたものと思われます。NR-A同様にサーキット走行を視野に入れたセッテイングでしょう

ブレーキシステムには、レッド塗装のブレンボ製4ピストン対向キャリパーを標準装備。こちらは、RSグレードにオプション設定されているものが標準で装備されたと考えてよさそうです。

MSpRロードスターとノーマルモデルの違いをまとめると、この表のとおりです。

スクロールできます
項目マツダスピリットレーシング (MSpR) ロードスター2025年式ロードスター ソフトトップモデル(RS)6MT2025年式ロードスター RFモデル(RSグ)6MT
パワートレイン2.0L 直列4気筒エンジン
– 最高出力135kW (184PS)
※12Rは200PS
※ラジエータ改良で冷却性向上
1.5L 直列4気筒エンジン
– 最高出力100kW (136PS)
 
2.0L 直列4気筒エンジン
– 最高出力135kW (184PS)
 
ブレーキ(前後)前:Brembo社製ベンチレーテッドディスク・対向キャリパー(レッド塗装)
後:大径対向キャリパー(レッド塗装)
前:大型ベンチレーテッドディスク
後:大径ディスク
サスペンションビルシュタイン製車高調整式ダンパー
※バネレートの専用セッティング
ビルシュタイン製ダンパー(RS専用チューニング)
 
ホイール17インチRAYS社製鍛造ホイール専用開発品
 
16インチ標準アルミホイール(ブラックメタリック塗装)17インチ標準アルミホイール(切削加工のブラックメタリック塗装)
外装(エアロ)新開発のエアロパーツ(フロントスプリッター、リアリップスポイラー、リアバランス)装着なし
内装素材などアルカンターラ素材(シート、トリム、コントロール類)
RECARO社製専用シート
合成皮革(ブラック)
RECARO社製シート
車両重量未公表(推定1,073kg+α ※)
※アメリカ仕様2L(MX-5)
1,040kg1,110kg

気になる車両重量については、公表されていませんが、アメリカ仕様のソフトトップ2Lモデル(MX-5)が1,073kgですから、「1073kg+α」となると想定されます。

Show(ショウ)

RSグレードと比較すると、インパクトが大きいのは、やはり2Lエンジンの採用ですね。外装では、エアロパーツが目立ちます。

1-2 12Rの限定性と特別装備

次にマツダスピリットレーシング・ロードスター 12R(以下「12R」)の詳細を見てみましょう。

マツダスピリットレーシング・ロードスター 12Rのフロントビュー

12R(イチニーアール)は、MSpRロードスターをベースにさらに特別なチューニングを施したモデルです。その名称はスーパー耐久レースに参戦しているロードスター12号車(ゼッケン12番)に由来しています。

限定200台!手組みエンジンが生み出す200PSの走り

12Rは、わずか200台限定の特別モデル。
最大の特徴は、熟練の技術者が手作業で組み上げた、特別チューニングの2.0L SKYACTIV-Gエンジンです。

マツダスピリットレーシング・ロードスター 12Rのリアビュー

専用のカムシャフト、シリンダーヘッド、ピストン、断熱バンテージ巻きのエキゾーストマニホールドなどが組み込まれ、最高出力は200PSに到達。これは現行ロードスターの市販モデルとして最高の出力です。

サーキット走行を真剣に考えた専用装備の数々

12Rのインテリアには、サーキット走行を強く意識したRECARO製フルバケットシート(リクライニング機構なし)とSabelt製4点式レーシングハーネス(オプション)を装備。

マツダスピリットレーシング・ロードスター 12RのRECARO製フルバケットシート(リクライニング機構なし)とSabelt製4点式レーシングハーネス

足元には、アドバン・ネオバAD09タイヤを装着したRAYS TE37 Saga SL鍛造軽量アルミホイールが奢られています。

マツダスピリットレーシング・ロードスター 12Rの
アドバン・ネオバAD09タイヤを装着したRAYS TE37 Saga SL鍛造軽量アルミホイール

抜群のグリップ力を発揮する組み合わせです。ちなみに、アドバン・ネオバタイヤは、オプション扱いになります。
ボディには剛性を高めるアルミニウム製ストラットタワーバーも装備されます。

12Rの特別装備をまとめると、以下の6点です。

  • 手組みによる200PS・2.0Lエンジン
  • フジツボ製エキゾーストマニホールド(バンテージ付き)とチタン製マフラー
  • RECARO製フルバケットシート
  • RAYS TE37 Saga SLホイール
  • ボディ剛性向上のためのアルミストラットタワーバー
  • 専用エアロパーツ(フロントスプリッター、サイドスカート、リアスポイラー)
マツダスピリットレーシング・ロードスター 12Rのフジツボ製エキゾーストマニホールド(バンテージ付き)とチタン製マフラー
Show(ショウ)

排気系が大幅に強化されているので、排気音の迫力に期待できそうです。昨今の騒音規制でNDの排気音は年々大人しくなっていますが、その影響も気になりますね。

1-3 デザインとスタイリングの魅力

MSpRロードスターと12Rは、レース由来の機能的なデザイン要素が特徴です。特に12Rについては、ボディカラーも特徴となっています。

エアログレーのボディに映えるレーシングスピリット

12Rの専用カラーであるエアログレーメタリックは、ソリッドカラーのような鮮やかさとメタリックカラーならではの陰影感をバランスさせた色合いが特徴です。

マツダスピリットレーシング・ロードスター 12Rのサイドビュー
Show(ショウ)

この色調は、愛車のカラー「プラチナクオーツメタリック」と比較すると、メカニカルで、クルマのキャラクターにピッタリだと思いました。

随所に配されたレッドのアクセントや「MAZDA SPIRIT RACING」のデカールが、レーシングスピリットを強調し、一目で特別なロードスターとわかるデザインとなっています。

マツダスピリットレーシング・ロードスター 12Rのフロントビュー

機能美を追求したエアロダイナミクス

12Rに装備されるフロントスプリッター、サイドスカート、そして特徴的な分割式リアスポイラーを含むエアロキットは、単なる見た目だけの演出ではなく、高速走行時の安定性向上に効果を発揮するものです。
さらに、リアスポイラーは、後方からの視線を引き付ける存在感を放ちます。

マツダスピリットレーシング・ロードスター 12Rのリアスポイラー

内装においては、アルカンターラ素材が多用され、レッドステッチが施されることで、スポーティかつ上質な空間が演出されています。

マツダスピリットレーシング・ロードスターの内装

スタイリングの魅力をまとめると、以下の4点です:

  • 専用エアログレーカラーとレッドアクセント
  • 「MAZDA SPIRIT RACING」ロゴ入りデカール
  • 機能美を追求した専用エアロパーツ
  • アルカンターラ素材とレッドステッチの高級感あるインテリア

2 スペックと価格から見るMSpRロードスターと12R

さらに詳細なスペックと価格を確認していきます。

2-1 エンジン性能と走行特性の詳細

まずエンジンの性能を見てみましょう。

自然吸気の美学を貫いた2.0Lエンジンの真価

MSpRロードスターは、ロードスターRFの2リッターエンジンをベースとしており、最高出力は標準のRFと同じ184PS。一方、12Rは200PSです。

マツダスピリットレーシング・ロードスターのエンジンルーム
12Rのエンジンルーム 画像引用:GAZOO

両モデルとも、冷却性能を高めるための対策が施されており、特に12Rには専用ラジエーターも搭載。これにより、サーキット走行時の連続高負荷状態でも安定した性能を発揮するものとしています。

2-2 価格設定とノーマルモデルとの比較

MSpRロードスターの価格は「500万円台」、12Rは「700万円台後半」とメーカーが公表しています。

これはベースグレードのロードスター「S」(約289万円〜)と比較すると、かなりの価格差です。12Rの価格帯は、かつて発売された伝説的なコンプリートカー「M2 1001」(NAのコンプリートカー。詳しくはこちら)がベース車の約2倍の価格だったことを彷彿とさせます。

RFのRSグレードとの価格差

この価格設定は、特別なチューニング内容と限定生産という希少性によってリーズナブルな価格と言えるのでしょうか?
2Lエンジンを積むノーマルモデルRFのRSグレードに、MSpRと類似したオプションを付けるとこのような金額となりました。

ロードスターRFのRSの見積もり
画像引用:マツダ公式
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項目金額
車両代金合計¥5,039,949
ロードスターRF RSグレード(エアログレーメタリック)¥4,308,700
メーカーオプション¥330,000
(内訳)
 フロントブレーキ:Brembo社製ベンチレーテッドディスク
  &Brembo社製対向4ピストンキャリパー(レッド塗装)
 リアブレーキ:キャリパー(レッド塗装)
 タイヤ:205/45R17 84Wタイヤ
 ホイール:17×7JインチBBS社製鍛造アルミホイール
ショップオプション¥401,249
(内訳)
 [MAZDASPEED]リアスポイラー(ブラック)¥30,800
 [MAZDASPEED]フロントアンダースカートセット¥49,170
 [MAZDASPEED]サイドアンダースカート(ブラック)¥44,660
 [MAZDASPEED]リアアンダースカート(ブラック)¥40,669
 [MAZDASPEED]ストラットバー(RS用)¥51,040
 デコレーションパネル(アルカンターラ(R))¥35,640
 ドアトリム(アルカンターラ(R))¥49,720
 シフトブーツ(アルカンターラ(R))MT車用¥14,960
 センターコンソールリッド(アルカンターラ(R))¥20,020
 パーキングブレーキブーツ(アルカンターラ(R))¥15,840
 フロアマット(プレミアム)¥32,230
 セレクティブキーシェル(エアログレーM)¥16,500

諸費用を除く車両とオプションの合計額が503万円ほどになります。
MSpRロードスターの装備品が汎用オプションではなく専用品であることを踏まえると、500万円台というのは一定の合理性がありそうです。

Show(ショウ)

ただし、RFには約63万円相当(ソフトトップとRFのRSグレードでの比較)の電動ハードトップが装備されているため、この点を考慮すると割高に感じる方もいるかもしれません。

3 MSpRロードスターと12Rの発売時期と最新情報

ここでは発売時期と最新情報をお届けします。

3-1 予約方法と発売日スケジュール

多くのロードスターファンが首を長くして待っているMSpRロードスターと12Rの発売時期ですが、納車までのスケジュールを確認しておきましょう。

入手までのスケジュール

MSpRロードスターと12Rの入手をお考えの方は、以下のスケジュールと生産台数を押さえておく必要があります。

MSpRロードスター12R
予約受付2025年秋頃
発売時期2025年内
生産台数制限なし200台(抽選の可能性大)

最速で予約した場合の納車は、2026年1月以降となりそうです。

≪11画像≫マツダスピリットレーシング・ロードスターのエンブレム
マツダスピリットレーシング・ロードスターのエンブレム

3-2 展示情報と試乗機会(どこで見られるか)

MSpRロードスターと12Rは、2025年1月に開催された「東京オートサロン2025」で初お披露目され、正式発表されました。
2025年3月現在で展示が想定されるイベントは以下のとおりです。

イベント名日程場所
マツダファンフェスタ 2025 IN 東北2025年4月5日(土)、4月6日(日)スポーツランドSUGO(宮城県)
マツダファンフェスタ 2025 at 富士スピードウェイ2025年10月4日(土)、10月5日(日)富士スピードウェイ(静岡県)
マツダファンフェスタ 2025 IN 岡山2025年11月22日(土)、11月23日(日)岡山国際サーキット(岡山県)

このうち、4月5・6日のファンフェスタでは、メーカーが「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER展示」を公表していますので、MSpRロードスターが見られるのは確実です。
その他の最新情報は、MAZDA SPIRIT RACING のアプリ、XなどのSNSで確認することができます。

4 ロードスターの現役オーナーはどう見る?魅力と懸念点

現役のND型ロードスターオーナーである筆者が、今回発表されたMSpRロードスターと12Rについて率直な感想をお伝えします。ファンならではの視点で、その魅力と懸念点について掘り下げてみましょう。

4-1 オーナー視点でのMSpR/12Rロードスターの魅力

限定感とコレクション価値

MSpRロードスターと12Rは、希少性のあるモデルになると考えられます。特に、12Rは200台という限定生産となっているため、リセールバリューが高額になることは間違いありません。
このような限定モデルは将来的なコレクション価値も期待でき、ロードスター史に名を残す一台になるでしょう。

Show(ショウ)

とはいえ、リセールバリューが高そうだからという理由で12Rを購入したいとは思いません。本当に欲しい方に所有してもうのが一番です。

洗練された走行性能

MSpRと12Rは通常モデルよりも、より高い速度帯で安定したハンドリングを感じられることは間違いないでしょう。
特にNR-Aにも採用されているビルシュタイン製のサスペンションは、硬めのセッティングで、ロールを抑えながらコーナーを気持ちよく抜けられます。

そして、Brembo社製のブレーキシステムは、軽量であるだけでなく、耐フェード性も高いため、連続したブレーキングでも強い制動力を維持できます。

さらに、サーキットを志向する方に向けて、オプションで「スリットローター&スポーツパッド」まで用意されています。

ビルシュタイン製のサスペンションとBrembo社製のブレーキシステム

このような装備によって、サーキット走行での走行性能が研ぎ澄まされたことは間違いありません。

この限定感と走行性能は大きな魅力です。

4-2 オーナー視点でのMSpR/12Rロードスターの懸念点

一方、懸念点もあります。

ライバル車種との比較

500万円という価格帯では、国産では、トヨタ・GRヤリスやホンダ・シビックTypeR、そしてフェアレディZなどもライバルになってきます。
一方、12Rの800万円近い金額となれば、BMWのM2やポルシェの718ケイマン、ボクスターも視野に入ってきます。
MSpR/12Rロードスターと競合車種の比較をまとめると、下表のとおりとなります。

メーカー車名グレード例価格(税込)
MazdaMSpRロードスター500万円台
MazdaMSpRロードスター 12R700万円後半
ToyotaGRヤリス(6MT)RZ High
Performance
498万円
Hondaシビック Type R (FL5)Type R499万円
NissanフェアレディZ(6MT)ベースグレード549万円
BMWM2 (G87)(6MT)988万円
Porsche718 Cayman(6MT)ベース / S948万円
Porsche718 Boxster(6MT)ベース / S968万円

ロードスターのオーナーであっても、目移りするほどのライバルたちです。

MSpRロードスター購入に大きな懸念点となりそうなのは、間違いなくこの価格設定です。

ロードスターの本質との距離感

MSpRと12Rは紛れもなくレース由来のモデルですが、これはNAロードスターの開発原点である「人馬一体」から少し遠ざかっているのかもしれません。

NAロードスターの開発時における「人馬一体」とは、「ドライバーが意のままに車を操り、一体となる感覚を重視する思想」だと考えられます。NAはライトウェイトスポーツのオープンカーというスタイルからも「公道」における人の感覚を重視するクルマでした。

言い換えれば、ロードスターの本質はまさに公道由来のモデルだったのではないかと思います。

このようなロードスターの本質との距離感がMSpR/12Rロードスターの懸念点として筆者が最も気になる点です。

Show(ショウ)

愛車のRFの2.0Lエンジンについては、正直、持て余してしまうことも多いです。(腕がないだけですが。。。)日本の公道で気持ちよく走るという点では、「より速く、より硬く」が正解とは限らないと思われます。

5 マツダスピリットレーシング・ロードスターと12Rは買いなのか

マツダスピリットレーシング・ロードスターと12Rは、走りの機能を徹底的に強化した魅力的なモデルです。
なによりもエンジンが2.0Lとなり、足回り、空力などが改良され、機能面とエクステリアがND史上でも最高レベルに達していると言えるでしょう。 

一方で、ノーマルモデルのRSと比較して130万円以上高い価格設定となっている点は、懸念材料となります。
ただ、大きな視点で見ればいずれは電動化していく運命のロードスターにとって、最後の純エンジン車となる可能性があるという意味は大きいかもしれません

このように考えてみると、このクルマが「買い」なのかどうかは、さらにじっくりと検討する必要がありそうです。

筆者は、NDロードスターRFを購入するためにそれまで乗っていたフォルクスワーゲン・ティグアンを売って原資を作りました。その時に使ったのが「ユーカーパック」です。

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6 マツダスピリットレーシング・ロードスターと12Rの魅力と懸念点まとめ

この記事をまとめると次のとおりです。

◆ この記事のまとめ

  • MSpRロードスターと12Rは、モータースポーツ直系の特別仕様
    • 足回りや冷却系を強化し、サーキット志向の本格チューニングが施された注目モデル。
  • 12Rは限定200台、手組みエンジンで200PSを実現!
    • RECARO製フルバケやSabelt製ハーネスなど、レーシング装備も充実。
  • 価格は高めだが、コレクターズアイテムとしての価値も大きい
    • ロードスターの「人馬一体」哲学との距離感をどう捉えるかが、購入判断のカギに。

この記事がMSpRロードスターの購入を検討した方、または興味のある方の参考になれば幸いです。

マツダスピリットレーシング・ロードスターの写真に「MSpRロードスターの魅力と懸念点」とキャプション

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