NDロードスターのシフトノブおすすめ9選|現役オーナーの選択は?

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NDロードスターのカスタムはいろいろありますが、シフトノブの交換を検討している方も多いのではないでしょうか。

シフトノブは、運転中、常に手に触れるので、交換するとカスタムの効果をダイレクトに感じることができるパーツです。

この記事では、現役のNDロードスターのオーナーが、NDのマニュアル用のシフトノブについて詳しく解説し、アルミからウッド製まで、おすすめのシフトノブを9つご紹介します。

さらに、おすすめのシフトノブについては、実際に使っている方のレビューも集めましたので、購入を考えている方の参考になれば幸いです。

この記事にはプロモーションが含まれています。

NDロードスターRFのサイドからの写真
筆者の所有するNDロードスター

NDロードスターのパーツやアクセサリーをお探しの方はこちらもご覧ください。 

目次

1 NDロードスターのシフトノブとは?

まずNDロードスターのシフトノブについてです。純正のシフトノブとシフトノブを交換するメリットについて整理します。

1-1 NDロードスター純正シフトノブの特徴

1-1-1 純正品の素材とデザイン

NDロードスターの純正のシフトノブ

NDロードスターの純正シフトノブ(MT用)は、NAから4世代にわたって進化してきたもので、手のひらに収まりやすく、握りやすいと操作感には定評があります。

そのスペックは、公表されていませんが、おおむね次のとおりです。

チェンジレバー

品番:NF6W46030
重量:300g
形状:球形
素材:本革巻き
直径:50㎜
ネジ径:M10×1.25mm

チェンジレバーカバー6速(シフトパターン表示)

品番:N24346032
重量:4g

1-1-2 純正品のシフトノブを交換するメリット

定評のある純正シフトノブを交換するメリットがあるでしょうか。

シフトノブを交換する具体的なメリットを挙げてみます。

手触り感の変更

交換シフトノブには、アルミ、真鍮、ジュラコン、ウッドなど、多様な素材がある。ドライバーによって、手になじむ素材の好みが異なるため、違和感のない素材を選ぶことが可能

操作フィールの改善

重量と形状を選べるので、軽量タイプを選べば、より正確なシフトワークが可能になる。また、球形タイプからスティックタイプに替えれば、横方向から押す力でのシフトチェンジが容易になるなど操作フィールを改善できる。

デザインの変更

車内のインテリアにこだわるドライバーにとっては、自分の世界観を演出するパーツの一つになる。クラシカルな雰囲気を好む場合にはウッド素材、スポーティーな車内を演出したいなら、アルミやカーボンファイバー素材といったことが可能

NBロードスターの木目調のいンテリア
画像引用:NBロードスターアーカイブ

社外のシフトノブを選ぶ際は、素材や重量、形状、そして肌触りを意識して選ぶことが重要です。

2 NDロードスターのシフトノブを選ぶポイント

NDロードスターのシフトノブを選ぶ際に考慮すべきポイントを、材質ごとの特徴と重量の違いに分けて説明します。

2-1 シフトノブの素材ごとのメリット・デメリット

シフトノブの素材には様々な種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。以下は代表的な材質についてメリットとデメリットを挙げてみます。

2-1-1 NDロードスターのアルミ製シフトノブ

アルミ製のシフトノブ
画像引用: N-performance
メリット(アルミ製)
軽量で強度が高い: アルミは軽量であるにもかかわらず、強度が高い

加工の自由度が高い:多様なデザインや形状への加工が可能であり、滑り止め加工や鮮やかなカラーリングも選べる

耐腐食性: アルミは錆びにくく、湿気や雨に強い。経年劣化も起きにくいので、長期間使用に耐える
デメリット(アルミ製)
肌感の冷たさ: 金属であるため、特に冬場は触れると冷たく感じる。逆に真夏は熱い場合がある

衝撃に弱い: 外部から強い衝撃を受けると、傷やへこみが付きやすい

2-1-2 NDロードスターの真鍮製シフトノブ

真鍮製のシフトノブ
画像引用:I.L.MOTORSPORT


メリット(真鍮製)
高級感と重厚感: 真鍮は見た目に高級感があり、重厚感がある

耐久性:耐久性が高く、長期間使用しても劣化しにくい

手触りが良い: 表面が滑らかで、手にしっかりと馴染む
デメリット(真鍮製)
重量が重い: 他の素材に比べて重いため、操作に力が必要になる

価格が高い: 高級素材であるため、他の素材に比べて割高

酸化する: 時間と共に参加して色が変わることがある

2-1-3 NDロードスターのジュラコン製シフトノブ

ジュラコン製のシフトノブ
画像引用:amazon
メリット(ジュラコン製)
耐摩耗性: ジュラコンは、ポリアセタール(POM)で生成された樹脂(プラスティック)で耐磨耗性に優れる

耐熱性:高い耐熱性を持ち、温度変化に強い

軽量: 樹脂素材のため非常に軽く、シフト操作がスムーズ
デメリット(ジュラコン製)
加工がしにくい: 他の素材に比べてと加工が難しく、デザインに制約がある

質感が低い: 見た目や手触りが金属や木材に比べてやや劣る

紫外線劣化: 長時間直射日光にさらされると劣化することがある

2-1-4 NDロードスターの本革製シフトノブ

本革のシフトノブ
画像引用:amazon
メリット(本革製)
高級感: 高級感があり、インテリアの格が上がる

手触りが良い:柔らかい触感で、握り心地が良い

温度変化が少ない: 冬は暖かみがあり、夏は冷たく感じる
デメリット(本革製)
メンテナンスが必要: 定期的なメンテナンスが必要で手入れを怠ると劣化進む

価格が高い: 高価な素材であるため、コストが高い

耐久性が低い: 金属や樹脂に比べると、傷や汚れが付きやすい

2-1-5 NDロードスターのウッド製シフトノブ

ウッド製のシフトノブ
画像引用:amazon
メリット(ウッド製)
高級感と美しさ: 高級感があり、木目が車内に温かみを与え、クラシックな雰囲気づくりが可能

手触りが良い:柔らかな触感で長時間のドライブでも手に優しい

温度変化が少ない: 温度変化が少ないためどの季節でも触りやすい
デメリット(ウッド製)
劣化しやすい: 表面の加工処理によっては、手の汗による劣化が進む

色あせ: 紫外線による色あせが発生しやすい

傷が付きやすい: 外部からの力による変更に弱く傷やへこみが付きやすい

このように素材によって質感は大きく異なります。

2-2 シフトノブの重量の違い

シフトノブの素材に並び、重量も操作感に大きな影響を与えます。

軽量シフトノブと重量シフトノブのそれぞれに異なるメリットとデメリットがあります。比較すると、こうなります。

軽量シフトノブのメリットとデメリット

メリット(軽量)デメリット(軽量)

軽快な操作感: 軽い力で素早く操作できるため、スポーツ走行に適している

疲れの軽減: 長時間の運転でも手の疲れを感じにくい。

フィーリングが不安定: 細かい感触を伝えやすいため、ミッションの振動やノイズも手に伝えてくる

安定感に欠ける: 操作中に安定感が不足しているように感じ、変速しても収まりが悪いと感じる場合がある

重量シフトノブのメリットとデメリット

メリット(重量)デメリット(重量)

シフトが入りやすい: シフトノブの重量を使ってシフトチェンジをするため、シフトが入りやすい

安心感がある: 細かい振動やノイズを伝えてこないため、シフトチェンジの安心感が高い

操作に若干の力が必要: 軽量シフトノブよりも操作に力が必要

軽快さに欠ける: 安定感がある反面で、軽快な操作感が損なわれる

軽量と重量のメリットとデメリットは基本的には裏表の関係ですね。

シフトノブの重量を選ぶ際には、操作感、安定性、疲労軽減などのポイントを考慮することが大切です。

スポーツ走行には軽量シフトノブが適している一方で、安定した操作を求めるなら重量シフトノブが有利です。

自分のドライビングスタイルや用途に応じて、重さを選びましょう。

その際、純正品の重さが約300gですから、これとの比較で決めれば良いでしょう。

3 おすすめのNDロードスター用シフトノブ

3-1 おすすめのNDロードスター用シフトノブの一覧

おすすめのシフトノブは、次のとおり9つです。

スクロールできます
ブランド
商品名
画像重量直径素材ポイント
AutoExe
レザーシフトノブ(スティックタイプ)
AUTOEXEのシフトノブ(スティックタイプ)190g42㎜本革ネイビーの革にレッドのステッチ。
上横どちらでも握れるスティックタイプ。
高さ調製式 73-91mm対応
AutoExe
レザーシフトノブ(球形タイプ)
AUTOEXEのシフトノブ(ボールタイプ)190g51㎜本革ブラックの革とレッドのステッチ。
純正と同じ球形タイプ。
軽量でコントロール性に優れる。
高さ調整式70mm~88mm対応
M_project
DJデミオ/NDロードスター専用シフトノブ
M-プロジェクトのシフトノブ180g50㎜アルミ東広島市のチューニングパーツ店の製作。
アルミ削り出し
CUSCO
スポーツシフトノブ
CUSCOのシフトノブ88g44㎜ジュラコン軽量でスポーティな操作感。
競技系パーツの製造販売を行っているCUSCO製。
スポーツ走行向き
レアル(Real)
シフトノブ
realのシフトノブ220g48㎜ジュラコンステンレス、ピアノブラックなどの4色展開。
コントロール性を重視
カーメイト
RAZOリアルカーボン
カーメイトのシフトノブ300g / 400g50㎜カーボン調300gと400gから選択可能。
耐久レース&ストリート向け。
3段階高さ選択機構付き。
I.L.Motorsport
ボールタイプ
I.L.MOTORSPORTのシフトノブ501g50㎜真鍮のシルバー処理最重量級で安定感あるシフトフィール。
アルミのボールがインテリアのアクセントになる
NARDI(ナルディ)
EVOLUTIONシフトノブマホガニーウッド
ナルディのシフトノブ80g47㎜木製木目調でクラシックなデザイン。
懐かしのシフトノブ
MOMO
レースエアーレザーSK23
MOMOのシフトノブ140g52mmアルミ(エアー加工ブラックレザー)イタリア名門MOMO製。
エアー加工ブラックレザーの表皮

3-2 おすすめのNDロードスター用シフトノブの詳細

次に各商品の詳細を見てみましょう。

3-2-1 AutoExe レザーシフトノブ(スティックタイプ)

手のひらで変速可能
純正とは全く異なる世界観

AutoExe製の信頼できるシフトノブです。

適度な重量感で、手のひらとドライブトレインが直結したような変速が可能。ネイビーの革にレッドのステッチが施され、レーシーな雰囲気を演出します。

上横どちらでも握れるスティックタイプで、純正の球形とは異なり、手のひらを横から添える方法でのシフトが可能。

高さ調整機能(73-91mm対応)も備えているため、お好みに合わせてアレンジできます。

ショートストロークにこだわる場合はAutoExe製のクイックシフター(外部リンク)の装着も可能です。

ステッチがブラックのタイプ(A1396-08)もあります。

ブランドオートエクゼ(AutoExe)
商品名レザーシフトノブ(スティックタイプ)
品番a1396-03
重量190g
ピッチM10 x P1.25
直径42mm
表面素材本革
形状スティック
変速段本体表示なし
価格目安10,000円

NDロードスターオーナーの口コミを見てみましょう。

試走した感想は、指、手の平を使う面積が増えた感じで重さで押し込む感じの純正とはフィーリングが全く違う!
純正と比べて軽量なのでギヤチェンジに少し力がいるようになりましたが、縦にも横にも動かしやすくて良いです♪
回転が合うところでスコッ!と入ります。
思った以上に変化がありますが、純正は重さ、操作性などさすがに計算され尽くしていることを再確認。
あえて交換する必要は無いけど自分のドライビングスタイルでどうですか?って感じですね^^;

オートエクゼのシフトノブ

引用元:みんカラ

2022年式NDロードスター(AutoExe製クイックシフター取付済)に取り付けしました。
当初自分はAutoExeの丸型のシフトノブ(純正より少し径が大きい)を使用していましたが、純正の丸形より少し径が大きいのか握りにくかったです。
個人の手の大きさや好みの問題もありますが、上から被せるように握る丸形より、横から握る方が自分はシフトミスも少なくなり、こちらの方が縫い目の引っ掛かりも感じませんでした。
高さが調整できるのですが、考えながら締めていかないとロゴマークが歪んでしまいますので、そこさえクリア出来れば取り付けも簡単です。

引用元:Amazonのカスタマーレビュー

3-2-2 AutoExe レザーシフトノブ(球形タイプ)

軽量で高いコントロール性
純正品と同じ革製の球形タイプ

こちらは、同じAutoExe製でも球形タイプ。純正品に近い質感と大きさを持ちながらも、重量は2/3程度に抑えられているため、シフトの操作感が異なり、コントロール性が重視されています。

ブラックの革にレッドのステッチが高級感を演出し、車内をスポーティに仕上げます。高さ調整機能(70-88mm対応)を備えており、個々の好みに合わせたアレンジが可能です。

ブランドオートエクゼ(AutoExe)
商品名レザーシフトノブ(球形タイプ)
品番a1341-03
重量190g
ピッチM10 x P1.25
直径51mm
表面素材本革
形状球形
変速段本体表示なし
価格目安9,000円

NDロードスターオーナーの口コミです。

純正を一回り大きくした感じ、違和感なく操作できます。ノブの高さも上下に調整できるので便利です。たくさん手で触れる所なので、ステッチの色が色褪せて来てる方にオススメします。

NDロードスターにオートエクゼのシフトノブを装着した図

引用元:みんカラ

NDのSーSpに乗っています。純正の感触が気に入っていてメンテもしてはいるのですが、革のためどうしても表面が傷んで来ます。
純正のシフトノブもいずれ買う予定ですが、エグゼさんのノブも試してみたく購入
ストロークが調整できるので、好みに合わすことが出来るのはメリットですね
赤いステッチが車内で目立ちます。ステアリングもエグゼさんに変えれば合うのでしょうけど‥
いずれにしても長く乗るつもりなので補修部品としても、気分を変えるにしても手軽でありがたいです(AMCおやじさん)

引用元:楽天みんなのレビュー

3-2-3 M_project DJデミオ/NDロードスター専用シフトノブ

Mプロジェクトのシフトノブ
画像引用:N-TEC west Hiroshima

専用品でジャストフィット
軽量で小気味よいシフトフィール

エヌパフォーマンス社製のNDロードスター専用シフトノブは、東広島市で日産車・マツダ車のチューニングパーツを販売する専門メーカーによる製品です。

NDロードスターオーナーである店主が「カッコ良さと質感の高さ」「操作しやすさ」「触り心地の良さ」「ショートストローク機能」に拘り開発しました。

アルミ削り出しで、6速の刻印があり、純正シフトブーツとの間に隙間が生じない専用品です。

ブランドM_project
商品名DJデミオ/NDロードスター専用シフトノブ
品番DJ-NA
重量180g
ピッチM10 x P1.25
直径50mm
表面素材アルミ
形状球形
変速段本体表示あり
価格目安16,000円

購入はこちらから

N-TEC west Hiroshima オンラインショップ(外部サイト)

NDロードスターオーナーの口コミを見てみましょう。

【使用所感】純正より少し大きくなった球体の握り部分が掌にフィットしやすくなった感じで、購入前にはそれほど気にしていなかったサンドブラストとアルマイト仕上げの表面加工のお陰でサラサラとした手触りが心地良いです。
まだ数kmの走行での感触ですが、純正の重量を利用したシフト入りを良くした感覚から、約1/3程の軽量化によりシフトへ入っていく感覚が伝わりやすくなったように感じます。シンクロを感じながらシフトチェンジする感覚は楽しいです♪

【評価】何よりもサラサラとした手触りが良く球体の大きさも手にフィットしてチェンジの際の感覚に好感が持てました。ただ「いま何してる?」に書いたとおりイモネジにモニョモニョ感を持ってしまったので、イモネジのないシフトパターンなしの物を注文しました。(*uou)> 沼…?
よって評価は4.5の星5つにしました。

引用元:みんカラ
画像引用:株式会社エヌパフォーマンス

3-2-4 CUSCO スポーツシフトノブ

軽量でスポーティな操作感
インテリアになじむマットブラック

軽量でスポーティな操作感を実現する専用設計のシフトノブ。

ジュラコン製で、手のひらにぴったり収まる球形状が特徴。

あらゆる方向からの力が均等に伝わり、快適なシフト操作が可能。マットブラック仕様で純正インテリアにも馴染むデザイン。

スポーツ走行を想定して徹底的に軽量化されています。交換も簡単です。

ブランドCUSCO
商品名スポーツシフトノブ
品番429 760 BA
重量88g
ピッチM10 x P1.25
直径44mm
表面素材ジュラコン
形状球形
変速段本体表示あり
価格目安5,000円

NDロードスターオーナーの口コミです。

ジュラコン製1ピースで軽量タイプのシフトノブです。
取り付け時のグリップ部高さが純正シフトノブに比べて10mm程度低くなるため、少しだけクイック感が出ます。
固めの操作感やダイレクト感を好む場合はおすすめです。

CUSCOのシフトノブ

引用元:みんカラ

ノーマルシフトノブが微妙に高さが合わないのでショート化を期待して購入。
乾燥肌なので日頃からドライビンググローブ(半指)を付けて運転していますが少し滑る印象…レーシンググローブならストレスなくシフトチェンジがキマりますね…まぁCUSCOなのでそういう使い方が前提なのでしょう。(みぜっと)

引用元:Amazonのカスタマーレビュー

3-2-5 レアル(Real) シフトノブ

ステンレス、ピアノブラックなどの4色展開
シフトコントロール性の重視

株式会社名古屋プラミングが2009年に立ち上げたブランド「REALレアル」の製品。

ステンレス、ダークブラウン、ピアノブラック、ライトブラウンの4色展開。重量が純正品の約2/3程度で、コントロール性を重視しています。

ブランドレアル(Real)
商品名シフトノブ
品番SK-MZC-LBW
重量220g
ピッチM10 x P1.25
直径48mm
表面素材ジュラコン
形状球形
変速段本体表示あり
価格目安13,000円

NDロードスターオーナーの口コミを見てみましょう。

ステアリングとセットで買いました。
ステアリングと同じくライトブラウンを買ったのですが、間違ってダークブラウンを買ったのかと思うくらいカラーが違うように感じました。3枚目で確認してください。
シフト上部の感触はいいのですが、下の金属部の凹凸は、引っかかると怪我しそうなくらい鋭いです

レアルのシフトノブ

引用元:みんカラ

純正シフトノブも結構好きだったけど、手に当たるステッチのゴツゴツ感が痛いので(痛いというか違和感)交換した。質感や見た目は最高だけど、ちょっと純正より軽いかな?

引用元:みんカラ

3-2-6 カーメイト RAZOリアルカーボン

耐久レースとストリート向けの設計
3段階で高さ調整可能

300gと400gから選べるシフトノブです。

耐久レースとストリート向けに設計され、高さは3段階で調整可能。

シフトパターンシールが同梱されています。

ブラックメッキとカーボンファイバー巻き仕様で、胴体とトップ部分にカーボンファイバーを採用。対応シャフトネジ径は8mm、10mm、12mmです。

ブランドカーメイト(CARMATE)
商品名シフトノブRAZOリアルカーボン
品番JAN:4973007765387
重量300g / 400g
ピッチシャフト径8〜12mm
直径50㎜
表面素材カーボン調
形状スティック
変速段本体表示なし
価格目安5,000円

NDロードスターオーナーの口コミです。

前使ってたodulaのカーボンシフトノブからこっちに変えました。
1年間丸型のシフトノブを使ってみたのですが、やっぱ使いにくい。純正シフトノブよりかなり低い位置にあった為、上からや横からだとかなり握りずらかったです。たまにシフトミスをすることがありましたが、こっちに変えてから操作がしやすく、シフトミスも今のところ起きていません。
上からや横からも握りやすく、シフトノブの位置は純正とほぼ同じ高さにあります。

引用元:みんカラ
カーメイトのシフトノブ
画像引用:カーメイト

かんたん取り付け
ロードスターNDに取り付け。純正より長さ、重さが増えてシフトフィールも向上。もっと早く買えば良かった。(どもぞう114514さん)

引用元:楽天のみんなのレビュー

3-2-7 I.L.Motorsport ボールタイプ

html≪NC0-301165E-6≫

最重量級で安定感あり
アルミボールがインテリアのアクセントに

ボールタイプで純正と同じ6速のシフトパターンが刻印されています。

最重量級(501g)で、しっかりとした操作感があります。スヌーカーのボールを模したデザインは、車内にさりげないアクセントを加え、高級感を演出します。

ブランドアイエルモータースポーツ
(I.L.Motorsport)
商品名シフトノブボールタイプ
品番NC0-301165E-6
重量501g
ピッチM10 x P1.25
直径50mm
表面素材真鍮のシルバー処理
形状球形
変速段本体表示あり
価格目安17,000円

NDロードスターオーナーの口コミを見てみましょう。

SK99 190g→本製品500g(純正は303g)だけど、その分15mmほどショートストロークになってるので、ノブの重量も相まってそれなりの重さは感じる。
直径はNERO(52mm、ロゴ部55mm)よりちょい小さい49mmで、純正が47mmくらいなので、中間くらいか。手が大きいので、もう少し大きくても良かった。
ロードスター専門メーカーだけあって、イモネジではなくねじ込み式なのは楽で良い。
RX-8の時にアルミは経験済みだけど、真夏と冬は覚悟しとかないとね。

I.L.モータースポーツのシフトノブ

引用元:みんカラ

捻って取付けるだけなので、元に戻すのも簡単です。
私感、クイックで、小気味好いシフトフィールな印象。悪くないです(^^)
体感的には熱いです(笑
なお、私より先に操作した(つかった)息子は、「滑る、熱い、戻せ」と散々申しておりました…。
好いんです。自己満足ですから…。

引用元:みんカラ

3-2-8 NARDI(ナルディ) EVOLUTIONシフトノブマホガニーウッド

html≪ナルディ シフトノブ NN13≫

木目調でクラシックなデザイン
懐かしのVスペシャルの
シフトノブ

NAロードスターのVスペシャルで採用されていた懐かしの一品。

木目調でクラシックなデザインが高級感を演出します。

シャフト径は最大15mmまで対応(適応範囲8~15mm)という汎用品なので調整した上で使用することになります。

イモネジ6個(短3個、長3個)と専用レンチが付属しています。

NAロードスターのVスペシャルに装備されていたシフトノブと全く同一のものがマツダ純正品の復刻版としてもよみがえっています。

少し値段は高いですが、興味のある方はこちらでご確認ください。

復刻版のシフトノブ(品番NAX1-17-520)※外部リンク

ブランドナルディ(NARDI)
商品名EVOLUTIONシフトノブマホガニーウッド
品番NN13
重量80g
ピッチシャフト径8〜15mm
直径47mm
表面素材木製
形状キノコ形状
変速段本体表示なし
価格目安19,440円

NDロードスターオーナーの口コミを見てみましょう。

一目見てウッドとわかるその色合い、その質感に買ってよかったと思える逸品です
とても軽量でシフト操作もクイックになりました
(思いのほか純正シフトノブが重たくてビックリしました)
操作感は純正が「コックン、コックン」だとするとこちらは「コクッ、コクッ」という感じです
イモネジ3点止めタイプで、最初はすぐ緩みますが増し締めを何回か繰り返すと緩まなくなります

ナルディのシフトノブをNDロードスターに装着した写真

引用元:みんカラ

3-2-9 MOMO レースエアーレザーSK23

html≪4985397900354≫

イタリア名門MOMO製
エアー加工ブラックレザーの表皮

イタリアの名門、MOMOのシフトノブ。

アルミニウムベースにエアー加工ブラックレザーを組み合わせたスタイリッシュなデザインが特徴。

長さ調整が可能で、汎用タイプのため多くのMT車に対応しています。

イモネジ3箇所で固定し、付属品にはアダプターと専用レンチが含まれています。

取付方法については、こちらが参考になります。

MOMOシフトノブの取付方法(外部サイト)

ブランドMOMO
商品名レースエアーレザーSK23
品番JAN: 4985397900354
重量140g
ピッチシャフト径8〜14mm
直径52mm
表面素材アルミ(エアー加工ブラックレザー)
形状球形
変速段本体表示なし
価格目安10,000円

NDロードスターオーナーの口コミです。

長所 ①純正の2倍(筆者注:2㎜と思われる)大きいので握りやすい! ②純正の半分の軽さなのでスコスコ、チェンジが入る ③質感高い革と良い握り心地 ④インテリアの雰囲気が大幅に変わる 気分転換によし ⑤先人の方を参考にさせていただき、フィニッシャーまでガッチリ取り付けられた 緩みガタはなし
短所 慣れるまで1速に入れにくい 慣れたらオッケー

引用元:みんカラ
画像引用:みんカラ

ロードスターにモモシフトノブを取り付け
さすがモモのシフトノブ、デザインは最高十分満足です。
が・・・ロードスターに取り付けるには少し工夫が必要となる。
ロードスターのシフトノブを外したシャフトの長さが、取り付けに必要とされる長さに満たないので、付属のゴムパーツをフルに使う。内径10ミリのゴム製パーツを指定通り使い、その上側に使わない内径の一番小さいのをセットする。一番下側に
内径10ミリの一つ大きいサイズ(11ミリ?)の物を貫通させ筒状にする。計3個セットするとモモシフトノブ内にピッタリ収まるので、このままシフトのシャフトにセットして、イモネジをゴム製パーツを挟む形で、3か所均等にガッチリと締めるとガタのない完璧な取り付けができる。自分はノブとブーツの隙間が気になったので、一番上の内径の一番小さいゴム製パッキンを数ミリ切ってセットした。

引用元:楽天みんなのレビュー

4 NDロードスターのシフトノブの交換方法

NDロードスターのシフトノブを交換に必要な手順をご紹介します。

ピッチが純正と同じM10 x P1.25であれば、簡単に交換することができます。

それ以外でも、DIYで対応は可能ですが、難易度は上がると思ってください。

4-1 シフトノブの交換に必要なアイテムと手順

純正品とピッチが同じ場合のシフトノブの交換手順を書いておきます。

なくても大丈夫ですが、シリコングリースを用意しておくと良いと思います。

STEP
古いシフトノブの取り外し

シフトノブを反時計回りに回して取り外します。場合によっては少し固いことがありますが、無理に力を入れず、ゆっくりと回しましょう。固い場合はシリコングリースを少し使うと良いでしょう。

STEP
新しいシフトノブの準備

新しいシフトノブのネジ部分にシリコングリースを少量塗布します。これにより、取り付けがスムーズになりますし、取り外しの際も楽になります。

STEP
新しいシフトノブの取り付け

新しいシフトノブを時計回りに回して取り付けます。しっかりと固定されるまで回し続けます。ここで六角レンチを使ってしっかりと締めましょう。

STEP
最終チェック

シフトノブがしっかりと固定されているかを確認します。シフトパターンが刻印されている場合には、正しい位置に固定できるよう調整しましょう。シフトチェンジを数回試して、フィーリングに違和感がないか確認します。

交換時の注意点とコツ

無理に力を入れると、シフトノブやシフトレバーを傷つける可能性があります。力の加減に注意しましょう。

交換後にシフトチェンジを数回行い、違和感がないか確認します。フィーリングに違和感があれば、再度取り付けをチェックします。

定期的にシフトノブの緩みをチェックし、必要に応じて締め直します。安全のため、緩みがないか定期的に確認することが重要です。

シフトノブの交換は自分で行うことができる簡単なカスタマイズの一つです。これを機に、さらに自分好みのカスタマイズを追求してみてください。

4-2 シフトパターンが本体に表示されていないシフトノブの注意点

交換するシフトノブの頭頂部に変速段の表示がない場合には、注意が必要です。

車検の保安基準を満たすためには、取り付けるクルマのシフトパターンに合った変速段の表示があるステッカー又はプレートをシフトノブの近くに張っておく必要があるのです。

シフトパターンの表示は、「運転者が運転者席に着席した状態で著しく無理な姿勢をとらずに見える位置」に表示することが道路運送車両の保安基準で義務付けられています。

画像引用:みんカラ

シフトパターンが表示されたステッカー又はプレートを購入し、見えやすい場所に貼り付けます。

例えば、シフトブーツの周りダッシュボードの見やすい位置が適しています。

本体にシフトパターンが刻印されておらず、ステッカーも付属していない場合には、別途購入が必要です。

交換するシフトノブにシフトパターンの表示がない場合には、必ずシフトパターンプレートなどを購入して表示するようにしましょう。

5 NDロードスターのシフトノブおすすめ9選のまとめ

この記事でご紹介したシフトノブは次の9点です。

この記事のまとめ

この記事でおすすめするのは、次の9つのシフトノブです。

  • AutoExe レザーシフトノブ(スティックタイプ)
  • AutoExe レザーシフトノブ(球形タイプ)
  • M_project DJデミオ/NDロードスター専用シフトノブ
  • CUSCO スポーツシフトノブ
  • レアル(Real) シフトノブ
  • カーメイト RAZOリアルカーボン
  • I.L.Motorsport ボールタイプ
  • NARDI(ナルディ) EVOLUTIONシフトノブマホガニーウッド
  • MOMO レースエアーレザーSK23

NDロードスターのオーナーのカスタムの参考になれば幸いです。

NDロードスターのシフトノブの写真をバックにシフトノブおすすめ9選と表示

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