NDロードスターに装着したいタイヤおすすめ10選と手間いらずの交換方法

NDロードスターの前輪の写真をバックに「NDロードスターのおすすめタイヤ10選と手間いらずの取付方法」と表示した画像
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NDロードスターのオーナーの皆さんは、どのようにタイヤ選びをしていますか。

タイヤは、走りのすべてに影響する最重要パーツ。

NDロードスターは、座席に座り、ドアを開けて手を後ろに延ばせば、後輪タイヤに触れることができます。

他のクルマに比べ、ドライバーとタイヤが近い関係にあると言えるでしょう。

そのため、タイヤ選びでは、走行性能だけでなく、快適性も大事になります。

この記事では、NDロードスターの現役オーナーが愛車に装着したい夏タイヤを、ソフトトップモデルとRFモデル合わせて10銘柄厳選しました。

そして、悩ましい「どのショップで交換するか」についても、手間をかけず、お得に交換できるおすすめの方法をご紹介します。

この記事がNDロードスターのタイヤ交換を検討中の方の参考になれば幸いです。

この記事のまとめ

筆者がおすすめするタイヤは、次の10銘柄です。

【NDロードスター・ソフトトップ用】

【NDロードスター・RF用】

タイヤ交換は、三菱商事グループとオートバックスが共同運営するTIREHOOD(タイヤフッド)がおすすめです。

この記事にはプロモーションが含まれています。

NDロードスターのスタッドレスタイヤについては、こちらの記事をご覧ください。

また、パーツやアクセサリーについても記事にまとめています。

目次

1 NDロードスターの純正タイヤサイズ

NDロードスターの新車時に装着されている純正タイヤのサイズは次のとおりです。

ソフトトップモデル(形式:ND5RC):195/50R16
RFモデル(形式:NDERC):205/45R17

それぞれの数値の意味は下表のとおりになります。

ソフトトップRF
タイヤの幅195mm205mm
扁平率
(タイヤ断面の幅に対する高さの割合)
50%45%
リム径
(ホイールのタイヤに接合する部分の内径)
16インチ17インチ
標準空気圧前輪:200 kPa (2.0 kgf/㎠)
後輪:200 kPa (2.0 kgf/㎠)
NDロードスターの後輪画像

ちなみに、ホイールサイズは次のとおりです。

ソフトトップRF
リム径16インチ17インチ
リム幅
(タイヤに接合する部分の幅)
6.5インチ
(フランジJ規格)
7.0インチ
(フランジJ規格)
ボルト穴数4
P.C.D.
(ボルト穴の中心を結ぶ縁の直径)
100mm
インセット
(リム幅の中心線から取付面までの距離)
+45mm

ソフトトップモデルのホイールは、RFモデルよりリム径が1インチ小さいという特徴があります。

わずか1インチの違いですが、タイヤ選びには大きく影響します。

例えば、トーヨータイヤのプロクセス SPORTでは、17インチが設定されているのに、16インチの設定はありません。

また、RFの純正タイヤの後継モデルであるポテンザS007Aでは、16インチが設定されていますが、タイヤ幅195㎜の設定がありません。

このように、わずか1インチの違いですがタイヤの選択肢はかなり違ってきます。

ちなみに筆者は、17インチを装着するRF(2023年式)に乗っています。

ロードスターが海辺に停車している様子

筆者のロードスターのグレードなどの詳細はこちらをご覧ください。

2 NDロードスターのタイヤの選び方

2-1 タイヤの性能

タイヤの銘柄を選ぶ前にタイヤの基本性能については押さえておきたいところです。タイヤに求められる能力は様々ですが、主には次の7つあります。

① 直進安定性

横風や路面の影響によるふらつきを押さえ安定してまっすぐ走ろうとする性能

② ドライ性能

乾いた路面で、安全に止まり、スムーズに曲がることができる性能

③ ウェット性能

雨などで濡れている路面で、安全に止まり、スムーズに曲がれることができる性能

④ 低燃費性能

タイヤが転がりやすい→アクセルを踏む量が少なくなる→消費燃料が少なくなる。つまり、タイヤを転がりやすくする性能

⑤ ライフ性能

仕様限度までの走行距離を長くする性能

⑥ 静粛性

タイヤが路面に接することで発生する音を抑える性能

⑦ 乗り心地

路面からの振動が車に伝わることを抑え、乗り心地良くする性能

ブリヂストンによる分類です。

このうち、どの性能が求められるかは、SUV、ミニバン、セダン、スポーツ、軽などクルマのタイプによって異なってきます。クルマのタイプによって、車重や重心の位置、用途などが異なるためです。

この中で、NDロードスターは、「スポーツ」に位置づけられます。スポーツタイプの車種にはロードスターの他に、GR86、レクサスLCなどがあります。

roadsterが森を駆け抜けていくような写真

2-2 「スポーツ」タイヤの特徴

スポーツタイプのクルマに装着するタイヤには、高い直進安定性ドライ性能が求められます。その影響で、ウェット性能や低燃費性能が犠牲になるというのが一般的です。

ドライ性能を向上させるためには、タイヤのトレッド(接地)面積を最大限確保し、路面との密着度を高める必要があります。

しかし、トレッド面積を確保すれば、タイヤの溝を少なくすることになるため、雨天時の排水効果が減少してしまうのです。

逆に、ウェット性能を向上させるためには、溝を多めに刻むことが求められます。これによって、雨水を確実に排出し、雨天時のグリップを確保することができます。

しかし、溝を多めに刻むと、ドライ路面でのドレッド面積が減少し、ドライ性能が低下してしまうのです。

このように、タイヤの特性は、ある一つの性能を向上すると、他の性能が犠牲になるという二律背反の関係があり、すべての性能を最適化することが難しいと言えます。

それでは、スポーツタイヤの種類を散布図で整理しましょう。

タイヤの性能の分布を表した散布図

ご覧のとおりドライ性能とウェット性能は相反する要素です。また、同じスポーツタイヤの中には付加価値の高いプレミアムなものから比較的安価なもの(エコノミー)まで幅広い品ぞろえがあります。

一言でスポーツタイヤと言っても、もいろいろなバリエーションがあることがお分かりいただけるでしょう。

2-3 スポーツタイヤの分類

上の散布図にスポーツタイヤの分類名を記載しましたが、大まかに次の5つに分けられます。

① セミレーシングタイヤ

サーキットにおける競技用に開発されたタイヤです。ドライ路面をより速く走るために溝は最小限しかなく、素材もよりグリップが高いものが使われています。

② ハイグリップタイヤ

一般の舗装路を走るために開発されたタイヤです。サーキットでの走行も想定しているので、グリップが高いという特徴があります。表面には溝が刻まれ、独自のトレッドパターン(溝の模様)を持っています。耐摩耗性能やウェット性能が犠牲になっている場合もあります。

③ プレミアムスポーツタイヤ

高いレベルの運動性能を確保しながら、ウェット性能など快適性も追及したタイヤです。本来なら相反する性能を高次元で両立している贅沢なタイヤです。他の分類よりも価格が高くなる場合が多いです。

④ オールマイティタイヤ

運動性能やウェット性能、快適性などをバランスよく実現しているタイヤです。街乗りから高速道路まで天候に左右されず安心して走れ、プレミアムスポーツタイヤほど高価でもないのが魅力です。バランス重視の方におすすめです。

⑤ カジュアルスポーツタイヤ

スポーツタイヤの中では最も経済的なタイヤです。オールマイティタイヤと同様にあらゆる路面に対応でき、しかも比較的安価なため、気軽に選ぶことができます。また、硬めのコンパウンド(素材)が使われることが多く、転がり係数が高いため燃費が良く、耐久性にも優れます。

この記事では、スポーツタイヤを上の5つに分類しています。

2-4 NDロードスターのタイヤに求める性能

それでは、NDロードスターのタイヤを交換するときに、どのタイプのタイヤを選べば良いでしょうか。NDロードスターのオーナーであれば、走行性能にこだわる方が多いと思います。

まずは、走行性能を満たした上で、オーナーの好み性能を乗せていくようなイメージで選んでくと良いでしょう。

roadsterでドライブに出かけた気分になれる写真


新車時に装着されているタイヤを使用中の方や過去に使用していた方であれば、そのタイヤを基準に考えればわかりやすくなります。例えば、ソフトトップの場合には、ヨコハマタイヤ・アドバン sport V105という銘柄が新車装着用(OE)のタイヤです。

このタイヤを基準として、「もう少し快適性をアップしたい」とか、「より走りをより極めたい」または「もっと燃費と価格を重視したい」というように考えるようにしてはいかがでしょうか。

もし、中古車としてNDロードスターを購入し、OEタイヤの乗り味を知らないという方であれば、現在履いているタイヤの性能を基準に考えると良いと思います。

3 NDロードスターの純正タイヤの特徴

NDロードスターのタイヤ選びをする際には、まずは純正タイヤを選択するかどうか考える方も多いと思います。

新車装着用タイヤは、OE(オリジナル・イクイップメント)タイヤと呼ばれ、自動車メーカーが新型車を開発するために目標とする性能が出せるよう、タイヤメーカーと共に開発した新車専用タイヤです。

ソフトトップ、RFそれぞれのOEタイヤの特徴を見てみましょう。

3-1 NDロードスターソフトトップモデルの純正タイヤ

ロードスターソフトトップの純正タイヤ

ソフトトップの純正タイヤはこれです。

ヨコハマタイヤ アドバン sport V105


2015年のNDロードスターの発売当初から採用されていて、分類としては「オールマイティ」に位置づけられます。

詳しくは、後述しますが、市販品としても売られており、比較的入手が簡単です。ショップで後付けしても「OE」と刻印された製品が手に入るようです。

3-2 NDロードスターRFモデルの純正タイヤ

ロードスターRFの純正タイヤ

RFの純正タイヤはこれです。

ブリヂストン ポテンザ S001

※写真は、トレッドパターンは同様ですが、ランフラットタイヤ(RFT)のものです。

こちらも2016年のRFの発売当初から採用されています。「ハイグリップ」に分類されるスポーツタイヤです。ブリヂストンの最上級モデルとしてとしてグローバル展開してきたモデルで、運動性能を重視するパフォーマンスカーの多くがOEタイヤとして採用してきました。

ポテンザS001の写真

しかしながら、後継モデルとして「ポテンザ S007A」が発売されたことから、2018年に一部のサイズを除いて生産中止となっています。

それでも、RF用のサイズが楽天やヤフーショッピングなど限られたサイトでは、手に入るようです。

後継品のポテンザ S007Aは、こちらです。

ブリヂストン・ポテンザ S007A

ブリヂストン・ポテンザ S007A

後継品ですが、グリップが高いという口コミが多いです。

交換前のタイヤ(ADVAN FLEVA)に不満はありませんでしたが、よりグリップの良いタイヤを履かせてみようと思いS007Aを選びました。
前のタイヤと比べ、荷重をかけてコーナーを曲がった時に剛性とグリップが良くなったと感じます。前のタイヤでスキール音が出てしまう峠道のコーナーもしっかり食い付いて何事もなく普通に曲がれるようになりました。
限界性能は高めで自分の技量ではオーバースペック気味のタイヤですが‥今までより高めのスピードレンジでコーナーに飛び込んでもタイヤがカバーしてくれる(オーバーステアが出ない)という安心感は大きいですかね(^^)
ただし、乗り味はそれほど変わらないようです。

引用元:みんカラ

走った感じはカタログの能書き通りで、ポテンザとは思えない静かさと、タイヤサイドがしっかりしているのかハンドル操作にはキビキビと応答します。
郊外を走る速度では少し直進性が悪くなった気がしますが、高速では十分安定しています。
自分のタイヤに対する要望にほとんど応えている感じですが、いかにも寿命の短さを感じる溝の浅さと、価格が気になるくらいです。

引用元:みんカラ

ポテンザの純正品が気に入った方には最適なタイヤです。

4 NDロードスターのおすすめタイヤ

4-1 ソフトトップのおすすめタイヤ

NDロードスターのソフトトップにおすすめしたいタイヤは5銘柄です。

メーカー銘柄分類
ブリヂストンポテンザ RE-71RSハイグリップ
ダンロップディレッツァ ZⅢ (DZZ3)ハイグリップ
ヨコハマタイヤアドバン・スポーツ V105オールマイティ
ヨコハマタイヤアドバン・フレバ V701カジュアルスポーツ
トーヨータイヤプロクセス TR1カジュアルスポーツ

それぞれのタイヤの特性を散布図に落とすとこうなります。

NDロードスター(ソフトトップモデル)のおすすめタイヤの散布図

今回おすすめする5つのタイヤは、純正品である「アドバン・スポーツ V105」を中心に置くと、上の図のようになります。いずれもスポーツタイプですので、走行性能は高いと考えて良いでしょう。その上で、何を重視するかによって選択してはいかがでしょうか。

それでは、それぞれのタイヤの特徴を整理します。

4-1-1 ブリヂストン ポテンザ RE-71RS(分類:ハイグリップ)

メーカーが誇りを込めて銘打つ「最速へのこだわりが生んだ、リアル・スポーツPOTENZA」それがポテンザ RE-71RSです。

ポテンザシリーズのフラッグシップモデルであり、国内タイヤメーカーで初めてポルシェやフェラーリに新車装着された「RE71」の系譜を引き継ぐ、真のスポーツタイヤとしての地位を築いています。

このタイヤは、サーキット走行における極限性能を追求し、タイヤと路面との接地面を見直しました。これにより、車両の旋回中でも最大限の接地面積を確保することができ、驚異的な操縦安定性とハンドリングの向上をもたらしています。

アメリカの統一タイヤ品質等級基準(UTQG)※:耐摩耗性200(標準)、ウェット性能A(上から2番目)

※米国幹線道路交通安全局が制定した“Uniform Tire Quality Grading Standards”に基づく表示。アメリカ合衆国内の公道での使用はこの表示をもつタイヤであることが義務付けられている。Treadwear(踏面摩耗、耐摩耗率を指し100を基準に多ければ多いほど摩耗しにくくなる)、Traction(粘着、湿潤路面における粘着力(制動力)を指しC・B・A・AAの順に高くなる)などの要素がある(weblioより引用)。

ポテンザ RE-71RSをロードスターに装着しているユーザーの口コミを見てみましょう。

流石ハイグリップ。普段乗りの乗り心地はまあ許容範囲、燃費は微妙、でもグリップ力の安心感、掴む、踏ん張る力は絶品。
ストップ&ゴーの機敏さに応えてくれる。
サーキットでの安全マージンも増したので、攻めなければ、楽しむ余裕も増えた。

引用元:みんカラ

■一般道(主に高速道路)
・まるで接地面が広くなったような感じがする
・タイヤから「まっすぐ走ろうぜ」という意思を感じる
・タイヤが路面を「掴む」というより「粘着する」といった感じ
■サーキット
・いつもブレーキで減速してから進入していたコーナーをノーブレーキで行ける
・コーナリング時にスキール音(キーッとタイヤが鳴る)が出ない
・これまでABSが作動したタイトコーナー手前でもタイヤがロックしない
・酷暑という不利な状況ながら、自己ベストタイムを更新

引用元:カーセンサー

とにかく走り重視で高級感が欲しいならポテンザ RE-71RSをおすすめします。

タイヤの購入時に初期費用の高さに悩まれる方も多いのではないでしょうか。
もし、ブリヂストンタイヤを選択するなら、タイヤとメンテナンスの定額サービス「mobox(モボックス)」が使えます。

moboxの特徴

  • 月額定額制:高額な初期費用を抑え、月々の定額料金でタイヤを利用できます。
  • パンク補償付き:万が一のパンク時にも安心の補償が付いています。
  • 定期メンテナンス:タイヤの脱着やローテーションなどのメンテナンスが含まれています。

このサービスを利用することで、初期費用の負担を軽減し、ブリヂストンの高品質なタイヤを使用できます。

メーカーが提供するサービスなので安心して利用できる点も良いですね。
詳細は公式サイトをご覧ください。

4-1-2 ダンロップ ディレッツァ ZⅢ (DZZ3)(分類:ハイグリップ)

ダンロップ ディレッツァ ZⅢ

LAPタイム短縮を追求したハイグリップスポーツタイヤ

メーカーは、「誕生以来、サーキットで多くのドライバーの熱い支持を獲得してきた、あの DIREZZA Zシリーズがさらに進化。そのポテンシャルを大きく凌駕した DIREZZA ZⅢ 誕生!」としています。ダンロップの中では、もっともスポーツに適したタイヤだと言えるでしょう。

ハイグリップタイプとしては、比較的購入しやすい価格帯であることも人気の理由となっています。

UTQG基準:耐摩耗性200(標準)、ウェット性能A(上から2番目)

ディレッツァ ZⅢ口コミを見てみましょう。

ロードスターの純正ホイールにZ3を履かせました。195-50-16
秋冬のサーキット走行用です。このタイヤで遊びたいと思います。
NDロードスターで初のハイグリップタイヤ!!
サーキット走行してみたら、とてもバランスの良い感じがしました。
ハイグリップタイヤの中ではコスパ良くて、安定して周回できました。
一発のタイムを求めるなら別のタイヤになるとは思いますが、楽しくそれなりのタイムが出てバランス良くグリップするので気に入りました。春になったらアドレナリン004でまた練習する予定(笑)

引用元:みんカラ

変えてみて、まず乗り心地は純正タイヤと比べてあんまり変わらないです。
ロードノイズもそんなにうるさくないです。しばらく走ってるとおそらく皮むきが完了したのか転がり抵抗を感じました。
しっかりグリップもしてくれますし、白線の上を走ると音が変わります。
雨の日でもグリップします。
タイヤパターンも良いですし、コスパや性能も良いので買って良かったと思います。

引用元:みんカラ

走りにこだわり、コスパにも配慮するならディレッツァ ZⅢがおすすめです。

4-1-3 ヨコハマタイヤ アドバン・スポーツ V105(分類:オールマイティ)

上でも紹介しましたが、NDロードスターのソフトトップモデルの純正タイヤがこれです。

ヨコハマタイヤ アドバン・スポーツ V105

アドバンシリーズのフラッグシップであり、NDロードスター(ソフトトップ)の純正タイヤです。ドライ性能はメーカーの最高レベルであるにもかかわらず、ウェット性能にも優れる高性能タイヤです。

欧州のスポーツカーに求められる性能を備えていて、ポルシェ911やケイマン、メルセデスAMG-E43などでも新車装着用タイヤとして使われています。欧州の車メーカーと共同開発しているので、その性能は折り紙付きと言って良いでしょう。

UTQG基準:耐摩耗性240(高い)、ウェット性能AA(最高ランク)

アドバン・スポーツ V105口コミを見てみましょう。

NDロードスターと同様のOE
NDロードスターで残り3.5mmほどになったので、タイヤ交換。
いろいろ比較したけども、値段的なバランスも含め、純正と同タイヤに交換。
このサイズはOEしかないとの話も聞いていたが、届いたのはやはりOEでした。
よって、乗り心地など特に変化もありません。

引用元:タイヤフッド

ネオバかV105かフレバで悩んでV105に
サーキット走るか走らないかぐらい、主に通勤、ドライブはまったり、バランス的にV105かなと
乗り出した頃以来のV105ですが、良いタイヤだなと再認識
静かで、安定良く、乗り心地良し
新しいからと言ってしまえばそれまでですが、DZ101とは比べ物にならない良さ

引用元:みんカラ

タイヤ選択で迷っているなら、アドバン・スポーツ V105をおすすめします。

4-1-4 ヨコハマタイヤ アドバン・フレバ V701(分類:カジュアルスポーツ)

「楽しいハンドリング」をテーマにしたハイパフォーマンス・スポーティ・タイヤです。

タイヤのセンター部に配置された大きなブロックにより、ハンドル操作に対するリニアなレスポンスが実現され、ハンドリングを向上させています。一方で、排水性の良い溝が設けられ、ウェット性能も確保されています。これによって、雨天時であってもハンドリングを維持できるようになっています。

さらに、静粛性にも配慮され、高性能ながらも快適な乗り心地も実現。性能面でバランスが取れ、製品価格も高くないため、選びやすいタイヤといえるでしょう。

UTQG基準:耐摩耗性300(非常に高い)、ウェット性能AA(最高ランク)

アドバン・フレバ V701口コミを見てみましょう。

組込直後2. 4kgf/cm2で皮むきがてら約50㎞走った感覚として、V105との違いは
①走行ノイズの小ささ
②立ち上がりの蹴りだし感のレスポンスの良さ
程度でしたが、V105と同じ空気圧(前後:2.1kgf/cm2)に調整しなおして約500キロ、高速、下道、ワインディング、市街地といろいろ走ってみました
①V105に比べサイドウォールに適度に柔軟性があって、路面の凹凸に対していい感じにいなすため乗り心地がいい
②タイヤが新しい事はあると思うけど、走行音が静か
③燃費の向上(マツコネの燃費計で平均して1~2㎞/ℓぐらい?)
④ワインディング程度ではグリップレベルは申し分なし(急ブレーキでも問題ない)
⑤ステアリング操作に対して、若干の‘タメ’があるように思う
(特にステアリングセンターから若干切はじめの時が顕著)
かといって、不満になるほどではない
直進している時は乗り心地、走行音、転がり感からコンフォートタイヤっぽいけど、ステアリングを切り始めて、ちょっとの‘タメ’の後、しっかりとグリップが感じられる少しばかり不思議な感覚メーカーの謳い文句通り‘走るのが楽しいタイヤ’的な感じでしょうか
絶対的なグリップではV105に敵わないと思うけど、競技をやるわけでないので個人的な感想としてはロードスターにはV105よりV701のがあっている気がする
Y田的には非常におすすめです

 ヨコハマタイヤアドバンフレバ

引用元:みんカラ

個人的にはもうちょっと寿命持てば良いなーと思う以外は欠点らしいとこは見つからず。パフォーマンスは大満足。好きか嫌いかで言ったら大好きって答えるかな。いろんな意味でちょうど良いバランスな気がする。とにかく運転の楽しさはある。楽しめる。

引用元:みんカラ

性能のバランスを求めるならアドバン・フレバ V701がおすすめです。

4-1-5 トーヨータイヤ プロクセス TR1(分類:カジュアルスポーツ)

確かなグリップ力と圧倒的な存在感を放つスポーティータイヤ

このタイヤは、優れたドライ性能、ウェット性能そして燃費性能を備えており、左右非対称のトレッドパターンがその特徴的なデザインを際立たせています。プロクレスTR1の内部には剛性の高いスチールベルトなど先進的な構造材が使用されており、これが操縦安定性を向上させ、スポーティな走りを支えています。

このように基本性能が高いにもかかわらず、比較的手頃な価格で入手可能です。コストパフォーマンスに優れたタイヤと言えるでしょう。

UTQG基準:耐摩耗性280(非常に高い)、ウェット性能AA(最高ランク)

プロクセス TR1を履いているロードスターオーナーの口コミを見てみましょう。

スポーツタイヤで検討していて、最終的な決め手は、価格とトレッドパターンです。
TIREHOOD(オンラインショップ)で購入、近所の自動車屋さんで取り付けし、73,920円でした。(タ◯ヤ館では、18万円(POTENZA)。
【乗り心地】
かなり良くなりました。ゴムの弾性をしっかり感じます。元々履いていたPOTENZAは、(製造から3年以上経過していることも原因かも知れませんが)道路のギャップでの突き上げが相当ありましたが、それがかなりマイルドになりました。ちなみに、最初のうちは、体に染みついた乗り心地とのあまりのギャップに、若干車酔いました笑
【ロードノイズ】
エンジンの吸気音が聞こえるくらいに、静かになりました。この違いも、経年劣化によるものかも知れませんが。
【操舵フィーリング】
POTENZAの方が、剛性が高く、操舵後の車の反応がクイックだったと感じます。TR1は、ジワっとタイヤ横力が発生するイメージです。いずれのタイヤも、しっかりと路面に吸い付き、グイグイ頭が入っていきますが、フィーリングはPOTENZAの方が好きかも。。

引用元:みんカラ

タイヤの値段もリーズナブルでグリップ乗り心地も大変よくコスパで満足しております。
ただまだ500キロ弱しか乗ってないので耐摩耗性とウェットグリップはこれからも様子をみたいと思います。

引用元:タイヤフッド

コスパで選ぶなら、プロクセス TR1をおすすめします。

以上の5銘柄がソフトトップモデルのおすすめタイヤです。次はRFモデルです。

4-2 ロードスターRFのおすすめタイヤ

NDロードスターのRFにおすすめしたいタイヤは5銘柄です。

メーカー銘柄分類
ミシュランパイロット SUPER SPORTプレミアムスポーツ
ミシュランパイロット SPORT4オールマイティ
ブリヂストンポテンザ・アドレナリン RE004オールマイティ
ダンロップル・マン V+オールマイティ
トーヨータイヤプロクセス SPORTカジュアルスポーツ

それぞれのタイヤの特性を散布図に落とすとこうなります。

NDロードスターRFモデルのおすすめタイヤの散布図

RFでは、純正品の「ポテンザ S001」が入手しにくいことから、比較的性能が近い「ポテンザ・アドレナリン RE004」を中心に置いて整理しました。

それぞれのタイヤの特徴とおすすめの理由をご説明します。

4-2-1 ミシュラン パイロット SUPER SPORT(分類:プレミアムスポーツ)

ミシュラン パイロット SUPER SPORT

積み重ねた実績で世界に選ばれる信頼のスポーツタイヤ

アウトサイドにはル・マン24時間耐久レースで培われた強化カーボンを、インサイドにはウェットグリップに優れた最新のエラストマー技術を採用。これらの最適な配分による2種類のトレッドコンパウンドによって、ドライ性能とウェット性能を両立させています。

また、高強度で耐熱安定性に優れた材質が採用され、遠心力による変形を制御し、超高速走行時も安定した走りを実現。さらに、接地面の形状や温度の変化を制御することで、ハイスピードでのコーナリングでも最適なグリップを確保しています。

ミシュランのスポーツタイヤの最高峰にふさわしい性能を備えています。

UTQG基準:耐摩耗性300(非常に高い)、ウェット性能AA(最高ランク)

パイロット SUPER SPORT口コミはどうでしょうか。

1) 乗り心地(快適性)
振動、ロードノイズとも、POTENZA S001 よりも明らかにマイルドなったことを感じました。
2) ハンドリング
POTENZA S001 にとても似ていて、クイックな応答性を感じました。
3) コーナーリング
しっかりとしたグリップを感じ、スポーツカーらしいフィーリングは全く損なわれていません。
4) 結果
これまで使用していた POTENZA S001 よりも少し快適な乗り心地を得られました。

引用元:タイヤフッド

基本街中遠出山坂一般道用
所謂タイムが何秒縮まりました的な国産ハイグリップラジアルではなく万能選手的なタイヤにしてみました。
とか言いつつPS4ではなくPSSに(笑)
以前履いてたPS3よりもドライグリップは良さそう。乗り心地も大差ない感じ。
(タイヤ幅も足回りも変わってるのであくまで個人の感想)

引用元:みんカラ

RFのタイヤ選びで絶対に後悔したくなければ、パイロット SUPER SPORTをおすすめします。

4-2-2 ミシュラン パイロット SPORT4(分類:オールマイティ)

ミシュラン パイロット SPORT4

直感的な走りを愉しむダイナミックグリップスポーツタイヤ

フォーミュラEで磨かれたレースタイヤの技術を応用し、広い接地面を実現しています。トレッド面に対する溝の割合を抑えることでドライ路面でのグリップを確保しています。また、排水性を高めた溝を設けウェットグリップを確保。新コンパウンドの採用によって、グリップとブレキング性能も高めています。

ミシュランのスポーツタイヤの代表的な存在として、多くのスポーツカーで採用しています。

UTQG基準:耐摩耗性300(非常に高い)、ウェット性能AA(最高ランク)

パイロット SPORT4口コミはどうでしょうか。

BS POTENZA S001(205/45R17)からの履き替えです。
※ロードスターRF純正ホイール(7j)との組み合わせ
サイズアップの恩恵もあってか乗り心地は良くなりました♪
静粛性も良く、ロードノイズは気になりません👍
雨天の高速道路でも不安感なくしっかりグリップしてくれている感じがしました!
製造年が違うので比較のしようもない気がしますが、高速コーナーでのロールが量が増えていたのでグリップ力はかなりアップしたのかなと感じております💦

ミシュランパイロットスポーツ4

引用元:みんカラ

個人的にヨコハマタイヤが好きなのですが、今回はちょっと浮気をして欧州メーカーにしてみました。
欧州車に乗るのはハードルが高いけどタイヤなら少し頑張れば挑戦出来るラインかなと。
現在PS5が出ているので型落ち品になりますが性能は型落ちでも十分ですね。
短時間運転した印象でも曲がる/止まるの性能は抜群。今まで履いたタイヤの中で一番印象が良いです。

引用元:みんカラ

グローバルスタンダードを求めるなら、パイロット SPORT4をおすすめします。

この商品には、後継のパイロットSPORT5も発売されています。

4-2-3 ブリヂストン ポテンザ・アドレナリン RE004(分類:オールマイティ)

ブリヂストン ポテンザ・アドレナリン RE004

幅広い車種に対応する、スタイリッシュPOTENZA

タイヤの溝や切込みのパタン(トレッドパターン)を最適化するなどして、ドライ路面でのハンドリング性能を向上させています。また、RE004専用コンパウンドを採用したことなどによってウェット路面での操縦安定性も高められています。さらに、転がり性能が高いため、低燃費につながり、環境性能にも配慮されています。

プレミアム性が高い「ポテンザ RE-71RS」までは必要ないけど、ちょっとしたスポーツ走行やワインディング走行を楽しみたい方に向いています。

UTQG基準:耐摩耗性220(標準)、ウェット性能A(上から2番目のランク)

ポテンザ・アドレナリン RE004口コミを見てみましょう。

コロナ初年度に買ったアジアンタイヤが路面ウエットで滑った為急遽購入
メディア対抗ロードスター4時間耐久レースで使用されているタイヤで前から気になってはいましたが縦も横も剛性は文句なし
ポテンザの中では1番下のグレードながらもロードスターのパワーとシャシー性能を考えればこのクラスでも十分持て余してしまう程のグリップ性能
タイヤ値上げ後の購入ながら性能を考えればまだまだコスパはいいほうかと

引用元:みんカラ

一言で言うならば、S007Aよりも剛性感は柔らかく、結果として乗り心地は良くなった。
グリップ感も柔らかい。けど、グリップがないわけではない。カジュアルスポーツとしてみれば、グリップはあると思う。色々な車種に向けて生産しているだけあって、ミニバンとかハイブリッドで元気良く走りたいって人には向いているかなーって感じます。次、買うときにはまたS007Aも良いけど、バランスを考えるとアドレナリンRE004なのかなぁーって結構悩みますw

引用元:みんカラ

ポテンザを気軽に楽しみたいなら、アドレナリン RE004がおすすめです。

上でも触れましたが、ブリヂストンタイヤを選択するなら、タイヤとメンテナンスの定額サービス「mobox(モボックス)」が使えます。

moboxの特徴

  • 月額定額制:高額な初期費用を抑え、月々の定額料金でタイヤを利用できます。
  • パンク補償付き:万が一のパンク時にも安心の補償が付いています。
  • 定期メンテナンス:タイヤの脱着やローテーションなどのメンテナンスが含まれています。

このサービスを利用することで、初期費用の負担を軽減し、ブリヂストンの高品質なタイヤを使用できます。

メーカーが提供するサービスなので安心して利用できる点も良いですね。
詳細は公式サイトをご覧ください。

4-2-4 ダンロップ ル・マン V+(分類:オールマイティ)

ダンロップ ル・マン V+

静かで、快適。雨の日の安心感も。

プレミアムカー向け「SP SPORT MAXX 060+」で採用した天然由来のサステナブルシリカ分散剤を用いることで、ウェット路面のブレーキ性能を向上させています。また、突起乗り越し時の入力を低減させ、乗り心地も向上。さらに「LE MANS V」で培った振動を吸収するサイドウォール技術によって、高い静粛性能も実現しています。

UTQG基準:耐摩耗性240(高い)、ウェット性能AA(最高ランク)

ル・マン V+に関するロードスターオーナーの口コミをはどうでしょうか。

本当はミシュランのPS3が良かったんだけど、サイズが無かったので断念してこちらにしました。
タイヤの特性的にはPS3に近いものを感じます(個人的見解)。
ただあちらはスポーティ、こちらはコンフォートなので比較するのもアレなのですけども。
ギンギンに攻めない人にはこの程度のタイヤが合ってるんじゃないかと思います。

引用元:みんカラ

静かで快適です。
1サイズ サイズを落としたため、重量が軽減され(*)、扁平率を上げたこと(45→50)でゴツゴツ感も減り、長距離移動にはベストかと。

引用元:みんカラ

静粛性とウェット路面の操縦性を重視するなら、ル・マン V+をおすすめします。

4-2-5 トーヨータイヤ プロクセス SPORT(分類:カジュアルスポーツ)

驚きのウェット性能を実現。 妥協なきウルトラ・ハイパフォーマンスタイヤ

トレッド面のリブ(うね状の部分)の形状を工夫することによって、路面設置時の変形を抑制、高い摩耗性能と操縦安定性を向上させています。また、独自の「ナノ・バランス・テクノロジー」に基づき、優れたゴム異素材を開発。本来なら二律背反の関係である低燃費性能とウェット性能を両立している。

そのような性能を持ちながらもリーズナブルな価格を実現したモデルと言えるでしょう。

UTQG基準:耐摩耗性240(高い)、ウェット性能AA(最高ランク)

プロクセス SPORTに関する、ロードスターオーナーの口コミを見てみましょう。

1年8ヵ月履いたピレリP-ZEROのグリップが怪しくなってきたので、プロクセススポーツに履き替えました。サイズはいつもの純正サイズです。
他にも気になるモデルは色々あったのですが、どんどん値上がっていますね(泣)今回はコスト面も重視してのチョイスです。
ネットショップで購入しましたが、4輪とも2023年5月製造でした👍
第一印象は総じてマイルドといったところでしょうか。擦り減ったP-ZEROと比べるのはあまり意味が無いですが、路面への当たりが優しいので乗り心地良く感じます。
あとはウェットグリップ性能aという通り、濡れた路面での不安感はありません。
それに反してドライグリップは、やや甘い印象があります。街乗り位であればごく普通に乗れますが、速度域が上がった際のステアリングレスポンスが今まで履いたタイヤより若干鈍いかなと感じます。
不安感がある様な動きではないですし、理解して操作すれば問題無いので、しばらく付き合っていきます♪

引用元:みんカラ

中古購入時のポテンザがそのまま5年ほど経過して、割と痛んでいたので交換しました。
お値段控えめで評判も悪くないものはないかと調べてこちらに決めました。TR1と迷いましたが、あっちはエクストラロード規格タイヤとの事で、標準空気圧と違ってくると管理が面倒だなぁと思ってこちらにしました。
新品のぴんぴんなので、レビューという程の事は書けませんが、50km程度走ったところでは、ポテンザS001に比べて突き上げ感が少なくイイ感じデス。操舵感や加速も違和感ありません。個人的には満足です!

トーヨータイヤのプロクセススポーツ

ちなみに、今回タイヤフッドさんで購入してオートバックスで取付してもらったのですが、支払は最初にコミコミ明快で判りやすかったし、タイヤも店舗やディーラーよりお安く、バルブキャップも黒の樹脂製じゃなくて、シルバーの金属製のものになっててカコイイし、チッソ充填もしてくれて良かったデス。

引用元:みんカラ

ウェット性能とコスパで選ぶなら、プロクセス SPORTをおすすめします。

この下の商品リンクは、後継のプロクセス スポーツ2のものになります。ご注意ください。

5 NDロードスターのタイヤ交換で手間いらずの方法

5-1 タイヤ交換は意外に手間がかかる

タイヤ交換をしようとするときに悩ましいのが、タイヤ交換のショップ選びではないでしょうか。毎回、新車ディーラーで交換している方もいるでしょう。

でも、ディーラーはタイヤ本体の価格や工賃が割高です。

なお、新車ディーラーの収益構造についてはこちらの記事にまとめています。

タイヤ交換は、修理や板金と異なり、専門的な技術が必要とされるわけではなく、設備があれば簡単にできる作業です。このため、あえて割高な方法で交換する意味はないと言えます。

そこで、近くのオートバックスタイヤ館などチェーン店で行うことを考えることもあると思います。
しかし、在庫がない場合も多く、銘柄を指定すれば、取り寄せになりますので、ディーラーよりは割安でも決してお得にタイヤ交換ができるわけではありません。しかも何度もショップに行く手間がかかります。

もっともお得にタイヤに交換する方法は、ネットで注文することでしょう。

そして、自宅に届いたタイヤを近隣の整備工場などで取り付けてもらうことです。この方法なら、お得にタイヤを交換することができます。

ロードスターのトランクを開けたリア画像

しかし、NDロードスターの場合には、この方法で交換するのにハードルが高いかもしれません。

自宅に届いたタイヤを載せて運ぶことができないからです。トランクルームの容量が足りませんので、交換用のタイヤは載せられません。

他のクルマを使って移動したり、配送先を変更することで対応することになると思います。

5-2 筆者がおすすめする手間いらずのタイヤ交換の方法

もし、他のクルマを使ったり、配送先を変更できないような場合には、TIREHOOD(タイヤフッド)で注文することをおすすめします。

TIREHOOD(タイヤフッド)は、タイヤ購入と取付予約が同時にできるサービスです。

タイヤをネット通販で購入できるサービスはほかにもありますが、購入したあと取付作業をする店舗に電話で日時を確認するのが一般的です。

しかし、TIREHOOD(タイヤフッド)なら、購入手続きと同時に取付作業をする店舗予約もオンライン上で行えます。

購入したタイヤは予約した店舗(お近くのガソリンスタンドなど)に直送されるので、指定日にクルマで店舗に行くだけで済みます。

取付作業料金や交換したあとのタイヤ処分費なども、購入時に一緒に支払ってしまうので、現地での清算は一切ありません。

この方法なら、手間をかけずにお好みのタイヤに交換できます。

さらに、TIREHOOD(タイヤフッド)のサイトでは、タイヤ本体価格が最安または最安に近い価格である場合が多いです。大量に仕入れして、大量に小売りしているので他店より安くなるわけです。

タイヤフッドは、三菱商事グループの株式会社カーフロンティアと株式会社オートバックスセブン(オートバッスクの経営法人)が共同運営しているしているので、安心して利用できます。

この記事がロードスターのタイヤ交換を検討中に方の参考になれば幸いです。

この記事のまとめ

筆者がおすすめするタイヤは、次の10銘柄です。

【NDロードスター・ソフトトップ用】

【NDロードスター・RF用】

タイヤ交換は、三菱商事グループとオートバックスが共同運営する「TIREHOOD(タイヤフッド)」が手間もかからずおすすめです。

NDロードスターの前輪の写真をバックに「NDロードスターのおすすめタイヤ10選と手間いらずの取付方法」と表示した画像

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